債務不履行の勝手なシナリオ2

まず、この話をする前に現在の米国債務の規模がどれく

らいなのかというところからお話します。

 

現在のアメリカの国債発行残高は12兆ドル(1165兆円)

それに対して2008年に起きたリーマンショックの負債額

が5170億ドル。

 

この12兆ドルの債務上限が引き上げられなければ、リーマ

ンショックの23倍もの大きな波が来るということを念頭にお

いて読んでください。

 

米国債がデフォルトした場合、まず短期的な視点で見ると、

当たり前の話ですがデフォルトがはっきりした時点で、長期

金利は急激に上昇します。それに伴って株価もリスク回避の

パニック売りが起き為替、債券、株式全市場において大暴

落するでしょう。

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そしてアメリカの全市場においてパニック売りが起きているわ

けですから当然、その売りの強大な力は全世界を駆け巡り、

場合によっては東証は市場を休場する可能性があります。

 

株式のパニック売りというのはリーマンショックの時もそうでし

たが、為替市場においてはトレンドレスを招き、ポジションを立

てることはおそらく不可能ではないかと思います。

 

では次に中期的な視点。

次のステップとして教科書どおりに行けば、IMFによる資金

拠出が行われます。それに伴って同盟国である日本も資金

を拠出する可能性があります。

これによって当面は資金は確保されますが、その間にアメリ

カでは抜本的な年金制度や福祉政策に関する制度の抜本

的な見直しが行われ、この間の株式、債券、外為相場は乱

高下するものと思われます。

 

米国債のデフォルトの余波はこの時点で全世界に広がり、

一時的に世界恐慌に近い状態になると思います。

しかしこの状態をいつまでも放っておくわけにはいけません。

与野党間で何らかの妥協が早急に迫られるはずです。

 

最後に長期的な視点。

長期的に見ればアメリカは有能な人材資源もあれば高品質

な天然資源もある為、景気は緩やかに回復基調に向かうは

ずです。

 

ですが、過去に例を見ないような米国債デフォルトを経験した

アメリカに対して、市場関係者の冷たい疑念はしばらくは晴れ

ないでしょう。

 

長期金利は高止まり傾向、株価もしばらくは低迷することが予

想され、そうなると日本の株式市場も低迷を続けることになり

ます。

 

そうなるとしばらくは円高トレンドが数年間は続くでしょう。

円安には程遠いトレンドが続くでしょう。

 

米国債のデフォルトとは誰もが過去に経験したことのない異常

事態である為、何が起きるかなど予想もできませんが、私のよ

うに一時的に暴落することはあってもすぐに回復するが市場

は米国に対する強い疑念を抱いたまましばらくは活気のない

相場が続くという人もいます。

 

これはあくまで私の予想する「もし米国債がデフォルトしたら?」

のシナリオですので、くどいようですがあまり本気にしないでく

ださい(笑)

 

ですが一番いいのは早く与野党間で妥協点を見出し、債務上

限の引き上げを可決してくれればそれで良いのですが、今は

なかなか難しい状況にあるようです。

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